メンタリスト DaiGoの、「片づけの心理法則」を読んでみました。
最近、問題的発言で注目を浴びてましたが、そこは置いといて。。。(^^;)
本の内容は、今まで読んだ片付け本とはちょっと違った方向から考えられていて、なかなか面白かったです。
こんまりさんの、「人生がときめく片づけの魔法」を読んで、「ときめき」って何じゃ?って思った方は、こっちの方が分かりやすいと思います。
捨てるか捨てないかの判断を、「ときめき」を感じて決めなくてはならないのは、かなり至難の業。
まず、「ときめき」とは??から入らなければいけないですもんね(^^;)
それに比べて、「片づけの心理法則」は、下の3つのルールをもとにしています。
①3択の原則
②初速最大化の原則
③ローコスト管理の原則
目的は、「迷う時間、物を探す時間、管理する時間を減らして、そのぶんの自分がやりたいことを実現できるようにする。」というもの。
読んでいて、なかなか分かりやすくて良いと思いました。
捨てる判断もいくつか書かれていて、フワッとした感覚的なものではなかったので、割とスパッと判断できそうな気がしてきました。
メンタリストなので、その辺は、得意分野なのでしょう。
心理的な事もしっかりと説明されている気がします。
なので、分かりやすく感じました。
仕事にも活かせるような、仕事のスケジュール管理についての説明もあり、主婦にはちょっと
関係ない部分もありましたが、全体的に分かりやすくて良かったです。
家の中の片付けだけではなくて、子供の机も整えてみようかなという気持ちも湧いてきました。
こんまりさんや、DaiGoさんの本もそうですが、ちょっと残念なのは、筆者が若いからこそだと思うのですが、主婦が読むのには少し足りない部分がある気がします。
一人暮らしの頃と、家族ができた今とでは、片付けの内容が違うと感じるから。。。
片付けが下手な主婦が管理している家で家族が暮らし、下手な収納方法の家だから、さらにどんどん散らかり。。。
自分が散らかした物でもない物を片付ける日々。。。(T_T)
そして、片付けが下手な母が片付けても片付かない。
もう、悪循環ですね(^^;)
でも、「片づけの心理法則」を読んで、今までより、物をちゃんと処分できそうな気がしています!!
この勢いで、物を減らして、片付いた家にしたい!!
そして、いつでも誰でも呼べる、素敵な我が家に変身させて、快適な毎日を暮らしたい!!
さあ、今日から頑張るぞ!!!