幼い感染者の死。「稀なこと」では終わらせられない。。。

またコロナ感染で亡くなった幼い命。

とても悲しいニュースです。

「稀なケースである」と、そんな簡単な言葉ではすまされないですよね。

とても悲しく辛いニュース。。。

 

志村けんさんが亡くなった時に、死に目にも会えず、ご遺体にも対面できない辛さをお兄さんがうったえていました。

親族の方にとって、とてもつらいことでしょう。

その時は、親族の方々のつらい気持ちを聞き、本当に怖い病気で、周りの方々もつらい思いをする大変な病気だと思いました。

 

そんな中、入ってきた幼い感染者の不幸なニュース。

隔離された子供のことを考えると、とても悲しくつらい気持ちになりました。

不安だったことでしょう。

泣きたかったことでしょう。

苦しく、つらかったことでしょう。

このニュースを知るまで、子供が一人、隔離され、闘病することを、今まで現実としてとらえていなかった気がします。

幼い子にとって、それは大人以上に過酷で、つらく、悲しい現実です。

 

親御さんも、耐えられない悲しさ苦しさを感じた事でしょう。

自分が感染してもいいから、命は惜しくないから、そばに寄り添いたかったと思います。

「お願いだからそばに行かせて。抱きしめさせて。声をかけさせて。」

親御さんの声が聞こえてきそうです。。。

子供が苦しんでいるのに助けられない、寄り添ってあげれないつらさを考えると、涙がこぼれてきます。

もしも自分が子供が苦しんでいる時に寄り添えず、死に目にも会えず、遺体と対面もできないとしたら、そんな苦しいことはないでしょう。

 

 

 

予防対策はもちろんですが、人にうつさないためにも、みんなで戦わなくてはいけないと思います。

ほんの数か月、我慢すればいいのです。

この状態が一生続くわけではありません。

そう考えると、短期間の不用意の外出自粛などは協力できると思います。

自分自身のことだけ考えていてはいけません。

死んでしまったら、その先の人生はないのですから、これ以上死者を増やしてはいけないのです。

そのためにも、それぞれが少しずつの我慢をしなくてはいけないと思います。

 

 

 

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bunshun.jp

https://bunshun.jp/articles/-/37053