ちょっと前のお話しですが。。。
息子が算数のテストを持ってきました。
いくつか間違いがあります。
毎回、どこを間違ったのか、確認しているのですが、この時は、なぜ減点されているのか私には分かりませんでした。
長方体の体積を求める問題です。
答えは合ってるし、式も合っているように思えます。
公式でもできたとしか思えないけど、直方体なんて、そもそも、どっからかけても答えは合うというのに。。。
教科書を確認したところ、しっかり「公式」として、
直方体の体積=たて×横×高さ
とありました。
なんだか納得いかない。。。
順序通りかけていかなきゃいけない理由が、全く分かりません(^^;)
そもそも、どこを底面と考えてもいいのでは??
減点する必要性があるんですかね〜。(^^;)
こんな順序守っていたら、応用問題なんて解けないし、何が楽しくて算数の問題を解くのか。。。
図形の問題が面白くなくなる気がしてなりません。
色んな方向から考えられるから面白いのに。。。
私は子供のころ、算数が大好きでした。
こんな順序のことで減点されていたら、算数を嫌いになっていたかもしれません。
かける順序なんてどうでもいいと思ってしまうのですが、間違いでしょうか??(^^;)
息子には、「公式だから、かける順序を守らなきゃいけないみたいだよ」と伝えましたが、教えた私が1番納得してないので、なんだか悶々としてしまいました(^^;)
息子が低学年の時の授業参観で、色んな方向から問題を解こう!!という内容の授業をしていました。
子供達は、色んな式をたてて、楽しく算数の勉強していて、いい内容の授業だなと思ったのを覚えています。
それとは、全く逆ですね。
変な教育。。。