「直方体の体積=たて×横×高さ」かけ算の順序を守らないと減点!?(小学生の算数)

ちょっと前のお話しですが。。。

 

息子が算数のテストを持ってきました。

いくつか間違いがあります。

毎回、どこを間違ったのか、確認しているのですが、この時は、なぜ減点されているのか私には分かりませんでした。

長方体の体積を求める問題です。

答えは合ってるし、式も合っているように思えます。

 

公式でもできたとしか思えないけど、直方体なんて、そもそも、どっからかけても答えは合うというのに。。。

 

教科書を確認したところ、しっかり「公式」として、

 

直方体の体積=たて×横×高さ

 

とありました。 

f:id:ama88:20191202184123j:image

 

なんだか納得いかない。。。

順序通りかけていかなきゃいけない理由が、全く分かりません(^^;)

そもそも、どこを底面と考えてもいいのでは??

減点する必要性があるんですかね〜。(^^;)

 

こんな順序守っていたら、応用問題なんて解けないし、何が楽しくて算数の問題を解くのか。。。

図形の問題が面白くなくなる気がしてなりません。

色んな方向から考えられるから面白いのに。。。

私は子供のころ、算数が大好きでした。

こんな順序のことで減点されていたら、算数を嫌いになっていたかもしれません。 

 

かける順序なんてどうでもいいと思ってしまうのですが、間違いでしょうか??(^^;)

 

息子には、「公式だから、かける順序を守らなきゃいけないみたいだよ」と伝えましたが、教えた私が1番納得してないので、なんだか悶々としてしまいました(^^;)

 

息子が低学年の時の授業参観で、色んな方向から問題を解こう!!という内容の授業をしていました。

子供達は、色んな式をたてて、楽しく算数の勉強していて、いい内容の授業だなと思ったのを覚えています。

それとは、全く逆ですね。

 

変な教育。。。

f:id:ama88:20191204092240j:plain

(くらうど職人さんによるイラストACからのイラスト)