今日のテレビ番組「スッキリ」で、子供のおこづかいの「キャッシュレス化」について取り上げていました。
世の中ではキャッシュレス化が進み、子供に電子マネーでお小遣いをあげる親が増えているというのです。
テレビで紹介されていたご家庭では、最初は現金でお小遣いをあげていましたが、小さいうちは、お小遣い帳を書いて管理するのが難しく、手を焼いていたが、ラインペイにしたところ、履歴も残るし、残高も見やすく、入金も簡単で、すべてがスムーズになったとか。
「お金の計算ができなくなるのでは??」 と思う方も多いかと思いますが、子供がちゃんと残高を見て、計算してお菓子などを買っているので問題ないらしいです。
私自身がキャッシュレス化ができていないので、かなりビックリしましたが、時代の流れなんでしょうね。
その前に、低学年でスマホを持っていることにも衝撃を受けましたが、その辺はちゃんと親御さんが管理しているのでしょう。
ちなみに、クレジットカードとは紐づいていないので、使いすぎるということはないそうです。
その他に紹介されていたのは、スイカやPASMOなどの交通系ICカードにチャージして、子供におこづかいとしてわたすというスタイル。
残高や履歴が印刷できたりするので、あとから、使い過ぎや何に使ったかチェックできて安心なんだとか。
どちらかと言うと、昭和の人間からしたら、そっちの方が安心な気がしますが、本人は残高をずっと記憶していなくてはならないのかな?
それか、ネットで残高チェックができるのかな?
残高を記憶しておかなきゃいけないのは面倒ですもんね(^^;)
大人の心配は、
お金のありがたみや、お金の価値などが分かるのだろうか?
計算ができなくなるのでは?
お金を払う感覚が身に付かないのでは?
お金が湧いて出てくるように思うのでは?
など、さまざま。
でも、わりと時代の流れだという意見もありました。
便利な電子マネーですが、それをお小遣いに使う使わない以前に、家庭でちゃんとお金について教育していくことこそが大事なんでしょうかね。。。
我が家では、電子マネーがどうのと言う前に、ルールをもう一度確認することが先かな。。。(^^;)
各ご家庭色んなルールがあると思いますが、我が家では、私が子供の時にお小遣いをもらっていなかったこともあり、主人の子供時代に合わせて、毎月、学年×100円としました。
が、請求もされないので、ちゃんとあげてないです。
ただ、欲しいものがあった時は、「〇年生になって、今、〇月だから、〇円はあるね。」という会話にはなります。
しかし、今のところ、子供が欲しいものがあった時に、口では「お小遣いで買えば」と言うのですが、親がその欲しいものにケチをつけてしまうことが多く、結局子供が諦めるパターンが多いのです(^^;)
なので、数回しかお小遣いを使ってないですね(^^;)
しかも、お小遣い帳を最初はつけていたのですが、最近はつけてないので、だいたいの金額しか分かりません。
やはり、お小遣いを毎月あげると決めたからには、実際に毎月あげて、貯金箱に入れるなりして、入金して、それをもとに考えるシステムで運用しなくては、管理しきれないですね。
我が家で、旦那の子供時代に合わせた理由は、お小遣いをもらっていた旦那の方が、私より、金銭感覚があるからです。
そのこともあって、しっかり、子供のころから自分でお小遣いを管理する方が、無駄づかいしないで、お金を管理できるようになるのではと思います。
私の子供時代は、お小遣いはなく、必要な物は買ってもらえますが、欲しいものは買ってもらえないので、サンタさんに頼む感じでした。
お手伝いもよくやりましたが、そこにお金は発生しません。
田舎だったからか、それで何の不満もありませんでした。
が、家を出たとたん、自分で何でも買うのですから、好きな物を買えちゃう訳です。
今思えば、本当に無駄遣いをいっぱいしたなと思います。
昔ほどではないですが、未だにお金の使い方は下手ですね(^^;)
そういうこともあって、子供にはお小遣いをわたして管理させた方がいいと思ったのです。
ただ、「失敗しようが、それも経験。」と思えればいいのですが、口出ししたくなっちゃうんですよね~。
ほぼ、親の意見で却下です(^^;)
男の子の欲しいものなんて、「それ、本当にいる~??」っていうものばかりで。。。(^^;)
最近では、ゲームの課金など、「それって教育上どうなのよ??」てのもあるし、子供任せにしちゃっていいものかも悩みそうです。